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授業参観でした [ちっとぱっこ親ばか日誌]

気づけば4月もあっという間に半ば過ぎ…。
この2週間は、あれ?もう、そんなに経ってるの?という感じです。
あ~、目が回る。

学校が始まってからの2週間はとにかくてんやわんやでした。
あーちゃんの担任の先生は交流級も支援級も
どちらも今年入ったばかりの新任の先生。
クラスは3年生からは2階に移動するんですが支援級は1階。
昇降口も変われば、教室も変わり、先生も変わり
移動ルートも変わるし、クラス替えで周りの子も変わる。
初物に弱いあーちゃんには、そりゃ大変な状況です。

加えて、時間割がまだ決まってないので
翌日の授業は前日にならないとわからないという…。
なのに、連絡帳に連絡事項をまともに記入出来てないから
翌日の時間割がわからず、さて、一体何を持っていけばいいのやら?
みたいな日々なのです。
先生は先生で、まだそこまでフォローも把握もしきれていないので
時間割出るまでは多少?バタバタするのはもう仕方ないと
割り切るしかないですね。
まあ、国語と算数持っていけば大丈夫でしょう。

しかし、日によって、帰宅時間がバラバラなのは結構大変です。
えーと、今日は何時に行けばいいんだっけ?みたいな。
今週は家庭確認(家庭訪問コロナバージョン)で
午前授業で昼食後すぐに帰宅する一週間になるので
物理的な時間がなくて忙しいです。

でもって、先週土曜日は授業参観でした。
学校始まって、こんな早い段階で授業参観って…
先生も子供たちも何にも整ってないのに、鬼のような開催時期ですよ(^^;)


で、毎回授業参観は何一つ期待をせずに…
と言うより…
周りに迷惑をかけていないか、状況確認をしに行くわけですが
交流級での道徳は…ビックリしました!
去年は、授業中に自由帳にお絵描きしてるだけだった我が子ですが
配布されたプリントに(一応)何やら記入してるではありませんか(@_@)
あれ?授業参加してるー!
普通だったら、そんなこと当たり前でしょ?って言われそうですが
「普通」だの「当たり前」なんて言葉はあーちゃんには通用しません。
もはや親の方も「普通」を求める気は毛頭ないのです。
通りかかる先生に何回も質問して、立ち上がって先生の所に行ったり
若干質問攻め気味ではあったものの、相当大きな進化…成長です。

おおお…あーちゃん、すごいじゃん。
母はドキドキハラハラの方が強くて、このまま無事に終わってくれよという
気持ちでいたんですが…
隣にいたMちゃんママは、何回も先生に確認しに行くあーちゃんの様子を見て
涙ぐんでおりました。
幼稚園のころから知っているから、もはや親戚のような気持ち?
頑張ってる様子が胸に刺さったようです。



そして支援級。
本来であれば、コロナなので原則1時間だけしか参観出来ないのですが
先生に確認したところ、少し覗くのはオッケーとのお許しが出たので
こちらも参観させてもらいました。

結果、こちらはてんやわんやでした(^^;)

おはじきを的まで弾いて、的の中に入ったおはじきの数と点数をかけて
その合計点を出すという掛け算の授業だったんですが…
手の操作性の問題で、おはじきをうまく的に弾けず
それが出来ずに「あーちゃんなんで出来ないんだよお!」
「あーちゃんのばか~!」と
癇癪を起こして大泣きするという惨状にでした(^^;)
こっちがデフォルトのあーちゃんです。

あーちゃん、最近、負けず嫌いが強すぎて
悔しくて泣くシーンがめちゃくちゃ多いです。
でもね、うまくできずに悔しくて泣くなんて…
なんて目の前のことに一生懸命なんでしょうね。

自分が子供のころを思い起こしても、出来なかったら
嫌だけど、そこまで頑張って食い下がったりしないタイプでした。

この負けず嫌いっぷりは、明らかに私の遺伝子じゃないな。
パパの方だな(笑)

そんなあーちゃんでしたが、先生もクラスの子も
優しく対応してくれていました。
こんなかんじで、うまい具合に周囲に見守られて
感情コントロールも出来るようになっていくといいな…と
思います。


おまけ画像。
IMG_2825.jpg

パパの実家から、アップライトピアノをゲットしました。
パパ妹のユッキーさん(私と同じ名前)が使っていたもの。
今回、お義母さんが邪魔だから捨てるって言うので
だったらちょうだいって、もらっちゃいました。

電子ピアノとは弾く感覚がだいぶ違うので
今後長くピアノを習うようなら欲しかったのです。

これで、あーちゃんの指の感覚を鍛えられるかな?
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