ひたすら片づけ祭り [日常]
先の記事に、年末年始はお義母さんの膝が悪くて
動けなくなってバタバタだった…とザックリ書きましたが
今回はその詳細ネタです。
お義母さんの膝はずいぶん前から悪かったんですが
この年末年始は歩くのも難儀になってしまいまして。
パパの実家は築40年以上の古い作りで
２階に上がる階段はかなり急。
洗濯を干すベランダも、寝室も２階にあるので
一人で家事をこなすのも一苦労です。
お義父さんは昔ながらの人で
「男子厨房に入るべからず」というタイプ。
お義母さんが頼めば、もちろん手伝ってはくれますが
何しろ80を超えるまで、家のことはしてこなかったので
そうスムーズに家事をこなせるはずもなく…。
こうなると、とにかく生活の全てを１階で小さく完結したい！
となりまして…
現在使用中の寝起きが大変な、重たい布団ではなくて
ベッドを買ってそれを１階の洋間に置いて
そこをお義母さんの寝室にしたいとのこと。
ただ、それには洋間の巨大なソファーを処分したり
不用品を処分してスペースを開けなくてはいけません。
…ということで、３１日から正月の３日間
ひたすら断捨離祭りでした。
当然、正月らしさなんて欠片もありませんでしたが
でも、一応お節は食べました(^^;)
何より、片づけに着工？できたのは大きな前進なので
本当に良かったです。
…というのも、ここまでなかなか片づけさせてもらえなくて。
これまでの話ですが…
以前からずっと積み上げられて増えていく物の山が
ちょっと気になってました。
確か、結婚当初はもうちょっと綺麗だったんですが
年々物が増えて、次第に、床にあるものをどかさないと
扉が開かない、奥の物は取れない…みたいな感じに
なっていきまして。
そして動けず掃除も行き届かないから、とにかく埃っぽい。
あーちゃんの昔の喘息がまたぶり返すんじゃないかと気になり
実家着いたら、とりあえず布団干しと掃除、
というのが毎回のお約束。
お義母さんも物が多いことはわかっていて
「いらないものがいっぱいあるのよ～」としょっちゅう言ってます。
これはこのままでは、どんどん大変なことになるよなあ？と思い
「片づけるのとか、必要ならいくらでも手伝うよ？」って
お義母さんに申し出てみるんですが、その度
「いいわよ～。どうせ普段やることないんだから
後でゆっくり片づけるから大丈夫。
たまに来るんだから、もっとゆっくりしてていいのよ」
…と、いつもの優しいお言葉。
そう、お義母さん、めちゃくちゃ優しいんです。
だから、全部自分でやろうとしちゃう。
でも、結局できずにそのまま。
うーむ。
でも、嫁の立場じゃ、これ以上グイグイはいけないよなあ…。
で、パパも同様のことをお義母さんに言うわけですが
結局結論は毎回同じ「保留」状態。この繰り返し。
そのお義母さんから、この度、片づけオッケーのお許しが
やっと出たわけです。よっしゃ～！
そして、張り切って片づけ始めました。
年始にまずやったのは、気になって仕方がなかったキッチンの一部分。
動線悪すぎて、ただでさえ億劫な料理のハードルが
さらにぐんと上がる仕様です。
まず、調理に使う物を入手するのに時間がかかりすぎ問題。
なんでここにそれが？という不思議な配置。
広域を見渡せば、よくそこにそれ入れたな？という
テトリスさながらの見事すぎる物の積み上げっぷり。
そして、冬やたら寒い…寒いんです。
動かない膝がさらに寒さで固まってしまいそう。
暖房置いた方がいいよねえ？
でもって、膝が悪いんだから
椅子の一つくらい置いてもいいのでは？とかも考えます。
まあ、とにかく、体の状態が悪い人が料理するには
相当過酷すぎる環境です。
何より大問題なのがぎゅうぎゅうな冷蔵庫。
もう、何がどこにあるのか、ないのか、全然わからん…。
使いたい食材を探すのが大変です。
とりあえず、全出しして、期限切れの物は廃棄しようって始めたら
どんどん出てきました。おびただしい量の期限切れ。
うん、まあ、そうだよね。予想はしてた(^^;)
でも、賞味期限2014年ものの佃煮が出てきた瞬間は
さすがに驚きました。
ワインじゃないんだから、熟成しすぎでは？
そうなってくると、2020年くらいの期限のやつが
あ、結構新しいんじゃん？ってなってくる不思議。
感覚麻痺というやつですね(笑)
結局正月の３日間ではここまでが限界でした。
なので、先週末はまた追加の片づけ祭りしまして…。
その日は嵩のある衣類やりました。
まずはスペースを開けないことにはどうにもならないので。
なんで二人暮らしでこんなにあるんだ？という
タンスと衣装ケースの数なんですが
これがまた中身が想像以上。
部屋の中の服の山はすさまじい量です。
こいつは時間がかかるぞ～。
ただ、お義母さんはいるいらないの判断はかなり明確で
鱗滝さんもビックリな判断の早さ(^^;)
これはかなり助かりました。
広げて分けて、広げて分けて、をわんこそばのように
繰り返して、とにかくひたすらまとめる作業。
丸１日かけてかなりの量の服をまとめて
ごみ処理場まで２往復。
でもね、実はまだ全然終わってないんですよ…(笑)
オマケ画像。処分する衣類のほんの一部。
来週も、片づけ祭りは続きます(^^;)
動けなくなってバタバタだった…とザックリ書きましたが
今回はその詳細ネタです。
お義母さんの膝はずいぶん前から悪かったんですが
この年末年始は歩くのも難儀になってしまいまして。
パパの実家は築40年以上の古い作りで
２階に上がる階段はかなり急。
洗濯を干すベランダも、寝室も２階にあるので
一人で家事をこなすのも一苦労です。
お義父さんは昔ながらの人で
「男子厨房に入るべからず」というタイプ。
お義母さんが頼めば、もちろん手伝ってはくれますが
何しろ80を超えるまで、家のことはしてこなかったので
そうスムーズに家事をこなせるはずもなく…。
こうなると、とにかく生活の全てを１階で小さく完結したい！
となりまして…
現在使用中の寝起きが大変な、重たい布団ではなくて
ベッドを買ってそれを１階の洋間に置いて
そこをお義母さんの寝室にしたいとのこと。
ただ、それには洋間の巨大なソファーを処分したり
不用品を処分してスペースを開けなくてはいけません。
…ということで、３１日から正月の３日間
ひたすら断捨離祭りでした。
当然、正月らしさなんて欠片もありませんでしたが
でも、一応お節は食べました(^^;)
何より、片づけに着工？できたのは大きな前進なので
本当に良かったです。
…というのも、ここまでなかなか片づけさせてもらえなくて。
これまでの話ですが…
以前からずっと積み上げられて増えていく物の山が
ちょっと気になってました。
確か、結婚当初はもうちょっと綺麗だったんですが
年々物が増えて、次第に、床にあるものをどかさないと
扉が開かない、奥の物は取れない…みたいな感じに
なっていきまして。
そして動けず掃除も行き届かないから、とにかく埃っぽい。
あーちゃんの昔の喘息がまたぶり返すんじゃないかと気になり
実家着いたら、とりあえず布団干しと掃除、
というのが毎回のお約束。
お義母さんも物が多いことはわかっていて
「いらないものがいっぱいあるのよ～」としょっちゅう言ってます。
これはこのままでは、どんどん大変なことになるよなあ？と思い
「片づけるのとか、必要ならいくらでも手伝うよ？」って
お義母さんに申し出てみるんですが、その度
「いいわよ～。どうせ普段やることないんだから
後でゆっくり片づけるから大丈夫。
たまに来るんだから、もっとゆっくりしてていいのよ」
…と、いつもの優しいお言葉。
そう、お義母さん、めちゃくちゃ優しいんです。
だから、全部自分でやろうとしちゃう。
でも、結局できずにそのまま。
うーむ。
でも、嫁の立場じゃ、これ以上グイグイはいけないよなあ…。
で、パパも同様のことをお義母さんに言うわけですが
結局結論は毎回同じ「保留」状態。この繰り返し。
そのお義母さんから、この度、片づけオッケーのお許しが
やっと出たわけです。よっしゃ～！
そして、張り切って片づけ始めました。
年始にまずやったのは、気になって仕方がなかったキッチンの一部分。
動線悪すぎて、ただでさえ億劫な料理のハードルが
さらにぐんと上がる仕様です。
まず、調理に使う物を入手するのに時間がかかりすぎ問題。
なんでここにそれが？という不思議な配置。
広域を見渡せば、よくそこにそれ入れたな？という
テトリスさながらの見事すぎる物の積み上げっぷり。
そして、冬やたら寒い…寒いんです。
動かない膝がさらに寒さで固まってしまいそう。
暖房置いた方がいいよねえ？
でもって、膝が悪いんだから
椅子の一つくらい置いてもいいのでは？とかも考えます。
まあ、とにかく、体の状態が悪い人が料理するには
相当過酷すぎる環境です。
何より大問題なのがぎゅうぎゅうな冷蔵庫。
もう、何がどこにあるのか、ないのか、全然わからん…。
使いたい食材を探すのが大変です。
とりあえず、全出しして、期限切れの物は廃棄しようって始めたら
どんどん出てきました。おびただしい量の期限切れ。
うん、まあ、そうだよね。予想はしてた(^^;)
でも、賞味期限2014年ものの佃煮が出てきた瞬間は
さすがに驚きました。
ワインじゃないんだから、熟成しすぎでは？
そうなってくると、2020年くらいの期限のやつが
あ、結構新しいんじゃん？ってなってくる不思議。
感覚麻痺というやつですね(笑)
結局正月の３日間ではここまでが限界でした。
なので、先週末はまた追加の片づけ祭りしまして…。
その日は嵩のある衣類やりました。
まずはスペースを開けないことにはどうにもならないので。
なんで二人暮らしでこんなにあるんだ？という
タンスと衣装ケースの数なんですが
これがまた中身が想像以上。
部屋の中の服の山はすさまじい量です。
こいつは時間がかかるぞ～。
ただ、お義母さんはいるいらないの判断はかなり明確で
鱗滝さんもビックリな判断の早さ(^^;)
これはかなり助かりました。
広げて分けて、広げて分けて、をわんこそばのように
繰り返して、とにかくひたすらまとめる作業。
丸１日かけてかなりの量の服をまとめて
ごみ処理場まで２往復。
でもね、実はまだ全然終わってないんですよ…(笑)
オマケ画像。処分する衣類のほんの一部。
来週も、片づけ祭りは続きます(^^;)
「片付け祭り」お疲れ様でした
年々ものが増えていくのはうちも一緒だけど、
高齢になってくると片付けも難しくなってくるよね
しかし、義実家の片付けをテキパキやるなんて、
さすがです!
お義母様も、喜んだでしょう
でも、無理しすぎずにね！
by みーたんママ (2024-01-19 11:16)
みーたんママ
片づけ祭り、まだ全然終わってないのよね…(^^;)
この週末は、祭りの続きを開催しました。
捨てても捨てても、仕分けても仕分けても…
どこまでもどこまでも捨てる作業が続きます。
こりゃ、埃もたまるわけだよ。
埃でコンセントから発火しないように
ひとまず安全確保に努めます(^^;)
by yucky (2024-01-22 14:48)