運動会でした [ちっとぱっこ親ばか日誌]
先週末はあーちゃんの小学校の運動会でした。
運動会本番はさておき、前が大変でした。
毎日練習もあり、学校の時間割が変則になり
いつもと違うストレスがたまりまくっていたあーちゃん。
クラス練習だけでなく学年練習がかなり負担だったみたい。
周りの人数が増えれば、その分、視覚からも聴覚からも入る情報量は
格段に増えます。
情報処理の苦手な脳の中は、おそらくフル稼働状態です。
その中で、どうにか周りの子と同じように合わせなくてはいけない負担。
別に合わせられなくたっていいよと親は思っていますが
それは親の勝手な考えで、あーちゃんにしてみれば一大事です。
だって、周りの子たちはみんなそれが出来ているわけですからね。
でもって、練習中自分もそれを求められるわけですからね。
まあ、周囲の状況が見えるようになってきただけ
めちゃくちゃ成長してきたなとは思いますが…(^^;)
そんな感じで、学校では出来ないなりに
過剰に緊張しながら、周りに合わせよう頑張ろうとするあまり…
自宅では、いつも以上にちょっとしたことでキレやすく
多動も激しくなり、一方的に言いたいことをしゃべりまくり
こちらの指示も全然通らない感じが続いていました。
なんでしょうね例えるなら…ちっちゃい中学生？みたいな…。
「なんで、学校って勉強ばっかりなの？
あーちゃん勉強なんか全然やりたくないんだけど？
全然面白くないんだよ！」
…と、帰ってきてから言う第一声がそれ。
「全体練習とか、あーちゃん、大っ嫌い！」
二つ目がそれ。
「ねえ、なんで宿題なんかやんなきゃなんないの？
今日はやりたくないんだけど。やんなくていい？」
これが三つ目。
自分でしゃべっている不機嫌な声のトーンや大きさで
さらに不機嫌な感じになってしまうことも多くて
自分で自分をどんどん不機嫌にしてしまうかんじ。
そして、いったんそこにハマると
どんどん感情の波が押し寄せてきて出られない。
下手すると、スーパー癇癪になってしまう感じ。
これは一体どうしたもんだか…と、日々対応に苦慮していましたが
とりあえず、言っていることに同調できるところは同調しつつ
あーちゃんの不機嫌さにこちらも安易に釣られないように
気を付けてました。
大変なことになりそうなときは、出来るだけ状況を俯瞰して…
（私は菩薩…菩薩…）
…と、心の中で菩薩スイッチ？をオンにします(笑)
こちらが穏やかに、ご機嫌なトーンで話していると
そういうのって案外ストレートに伝わるんです。
ぎゃんぎゃん言いたいことを言ってるようで
まだまだ言葉を上手に使ったり、理解したりが出来ない子なので、余計ですね。
加えて視覚、聴覚が過敏なので、表情とか、雰囲気とか、声のトーンとか
そういうのを、普通の子以上に敏感に感じ取るところがあります。
こちらが菩薩スイッチをオンにして楽しそうにしゃべっていると
あーちゃんもだんだんご機嫌になってくるので
自然とこちらも楽しい気分になるという効果もあります。
まあ、一筋縄ではいかないことも多いんですけどね。
それでも、なんやかんやで、去年よりずいぶんお姉さんに
なってきてるかな？…というところもたくさんあり
どうにかこうにか優しく接していると
「ママ、美味しいご飯作ってくれてありがとう」
…なんて言葉もたまに言ってくれたりします。
…と、そんなかんじで日々をやり過ごし
運動会は無事、日曜日に開催出来ました。
予定では土曜でしたが、雨で順延。
とりあえず、先週末のうちに終わったのは幸運でした。
だって、一週間伸びたら、練習期間もさらに延びて
超緊張、不機嫌期間も無駄に延びちゃうからね(^^;)
当日は苦手なピストルの音にもめげず
ビリでも、かけっこ頑張って走り切りました。
よしよし、よくがんばったがんばった（＾＾）
とにかく、運動会が終わってほっとしました。
私も、なんとか小学校まで往復歩けて良かった(笑)
お腹もだいぶギューッと痛くなることも減ってきました。
運動会が終わり、キレやすい過緊張あーちゃんは去り
いつもの超おしゃべりあーちゃんが戻ってきました。
運動会本番はさておき、前が大変でした。
毎日練習もあり、学校の時間割が変則になり
いつもと違うストレスがたまりまくっていたあーちゃん。
クラス練習だけでなく学年練習がかなり負担だったみたい。
周りの人数が増えれば、その分、視覚からも聴覚からも入る情報量は
格段に増えます。
情報処理の苦手な脳の中は、おそらくフル稼働状態です。
その中で、どうにか周りの子と同じように合わせなくてはいけない負担。
別に合わせられなくたっていいよと親は思っていますが
それは親の勝手な考えで、あーちゃんにしてみれば一大事です。
だって、周りの子たちはみんなそれが出来ているわけですからね。
でもって、練習中自分もそれを求められるわけですからね。
まあ、周囲の状況が見えるようになってきただけ
めちゃくちゃ成長してきたなとは思いますが…(^^;)
そんな感じで、学校では出来ないなりに
過剰に緊張しながら、周りに合わせよう頑張ろうとするあまり…
自宅では、いつも以上にちょっとしたことでキレやすく
多動も激しくなり、一方的に言いたいことをしゃべりまくり
こちらの指示も全然通らない感じが続いていました。
なんでしょうね例えるなら…ちっちゃい中学生？みたいな…。
「なんで、学校って勉強ばっかりなの？
あーちゃん勉強なんか全然やりたくないんだけど？
全然面白くないんだよ！」
…と、帰ってきてから言う第一声がそれ。
「全体練習とか、あーちゃん、大っ嫌い！」
二つ目がそれ。
「ねえ、なんで宿題なんかやんなきゃなんないの？
今日はやりたくないんだけど。やんなくていい？」
これが三つ目。
自分でしゃべっている不機嫌な声のトーンや大きさで
さらに不機嫌な感じになってしまうことも多くて
自分で自分をどんどん不機嫌にしてしまうかんじ。
そして、いったんそこにハマると
どんどん感情の波が押し寄せてきて出られない。
下手すると、スーパー癇癪になってしまう感じ。
これは一体どうしたもんだか…と、日々対応に苦慮していましたが
とりあえず、言っていることに同調できるところは同調しつつ
あーちゃんの不機嫌さにこちらも安易に釣られないように
気を付けてました。
大変なことになりそうなときは、出来るだけ状況を俯瞰して…
（私は菩薩…菩薩…）
…と、心の中で菩薩スイッチ？をオンにします(笑)
こちらが穏やかに、ご機嫌なトーンで話していると
そういうのって案外ストレートに伝わるんです。
ぎゃんぎゃん言いたいことを言ってるようで
まだまだ言葉を上手に使ったり、理解したりが出来ない子なので、余計ですね。
加えて視覚、聴覚が過敏なので、表情とか、雰囲気とか、声のトーンとか
そういうのを、普通の子以上に敏感に感じ取るところがあります。
こちらが菩薩スイッチをオンにして楽しそうにしゃべっていると
あーちゃんもだんだんご機嫌になってくるので
自然とこちらも楽しい気分になるという効果もあります。
まあ、一筋縄ではいかないことも多いんですけどね。
それでも、なんやかんやで、去年よりずいぶんお姉さんに
なってきてるかな？…というところもたくさんあり
どうにかこうにか優しく接していると
「ママ、美味しいご飯作ってくれてありがとう」
…なんて言葉もたまに言ってくれたりします。
…と、そんなかんじで日々をやり過ごし
運動会は無事、日曜日に開催出来ました。
予定では土曜でしたが、雨で順延。
とりあえず、先週末のうちに終わったのは幸運でした。
だって、一週間伸びたら、練習期間もさらに延びて
超緊張、不機嫌期間も無駄に延びちゃうからね(^^;)
当日は苦手なピストルの音にもめげず
ビリでも、かけっこ頑張って走り切りました。
よしよし、よくがんばったがんばった（＾＾）
とにかく、運動会が終わってほっとしました。
私も、なんとか小学校まで往復歩けて良かった(笑)
お腹もだいぶギューッと痛くなることも減ってきました。
運動会が終わり、キレやすい過緊張あーちゃんは去り
いつもの超おしゃべりあーちゃんが戻ってきました。
yuckyママとあーちゃんの熾烈な攻防！
一体どうなることやらと心配するも一転、菩薩と化した？yuckyママの手のひらで、悶えまくるあーちゃんが優しくママ思いの良い子に大変身！？
さっすが〜育児のプロ！と感動するような物語。yuckyママお疲れ様でした。
by sonochan (2021-05-27 18:48)
sonochanさん
いや、本物の菩薩ではないので大変ですよ（笑）
親ばかですが、元々すごく生真面目で良い子なので
なんとか出来ないかといつも親もジタバタしています。
もうほとんど修行…苦行？ですよ。
by yucky (2021-05-27 21:26)