額装作業 [絵・イラスト作業日記]
今回の展覧会用に描いた絵は、なかなか労力がかかったので
絵を描き終わって、仕上げ材を塗ったらもはや燃え尽き症候群状態。
なんだか全て終わったつもりになっていましたが…
実は作業は描くでは終わらないのです。
絵を仕上げたら、額装しないと!
…ということで、愛用のドリルドライバーの登場です。
なんか、まるで自分の物のような書き方をしてますが、元々はtanarパパのもの。
いつの間にかパパよりも私が使う頻度の方が圧倒的に高くなりました。
だって、これ便利なんだもの。
ドリルドライバー、ゴツい道具のように思われがちですが
額装の時、ねじを締めるのは手動だとかなり大変なんです。
特に私のようなか弱い女子?が、一本一本ねじを普通のドライバーで締めるとなると
結構な労力を使います。終わるころには汗だくです。
その点、これを使うとかなり作業効率がいいのです。
まずは前回の作品についてる額をパネルから外します。
ドライバーの回転を左回転になるようにセットして…
ドライバーをねじ山に当ててドリルドライバーを握って
スイッチオンにすれば、あっという間にギュイーンとねじが抜けます。
これを何回か繰り返し、額のフレームとパネルをばらしたところ。
次に、外したフレームに新作パネルをはめ込み
パネルが割れないようにキリで軽く穴をあけて…
今度はさっきとは逆、右回転にセット。
すると、これまたあっという間にねじが締まります。
一部閉めすぎて歪まないように、調整しながら締め上げます。
ああ~、便利だわ。
このねじ止めを何回か繰り返したら…
こんな感じに額装できました。
これでやっと完成!
前回も載せましたが、斜めってたので改めて(笑)
タイトル「環(わ)」F30号です。
作品はこの後会場へと運び、えっちらおっちら搬入作業をして
やっと展覧会が開催できます。そして終わったらまたえっちらおっちら絵を運び…
最近は時間の都合で搬入・搬出作業をお願いすることが多くなっていますが
実際に全部やるのはなかなか大変なもの。
絵を描く…って言うと、文科系なイメージがありますが
実は作業はなかなか重労働、ガテン系な体力勝負なのです。
ホント、今回は絵を描きながらもっと体力欲しいな…としみじみ思いました。
F30号なんて、そんな大きくないのにそう思うわけですから
100号とかもう…私から見れば神様の領域です(^^;)
絵を描き終わって、仕上げ材を塗ったらもはや燃え尽き症候群状態。
なんだか全て終わったつもりになっていましたが…
実は作業は描くでは終わらないのです。
絵を仕上げたら、額装しないと!
…ということで、愛用のドリルドライバーの登場です。
なんか、まるで自分の物のような書き方をしてますが、元々はtanarパパのもの。
いつの間にかパパよりも私が使う頻度の方が圧倒的に高くなりました。
だって、これ便利なんだもの。
ドリルドライバー、ゴツい道具のように思われがちですが
額装の時、ねじを締めるのは手動だとかなり大変なんです。
特に私のようなか弱い女子?が、一本一本ねじを普通のドライバーで締めるとなると
結構な労力を使います。終わるころには汗だくです。
その点、これを使うとかなり作業効率がいいのです。
まずは前回の作品についてる額をパネルから外します。
ドライバーの回転を左回転になるようにセットして…
ドライバーをねじ山に当ててドリルドライバーを握って
スイッチオンにすれば、あっという間にギュイーンとねじが抜けます。
これを何回か繰り返し、額のフレームとパネルをばらしたところ。
次に、外したフレームに新作パネルをはめ込み
パネルが割れないようにキリで軽く穴をあけて…
今度はさっきとは逆、右回転にセット。
すると、これまたあっという間にねじが締まります。
一部閉めすぎて歪まないように、調整しながら締め上げます。
ああ~、便利だわ。
このねじ止めを何回か繰り返したら…
こんな感じに額装できました。
これでやっと完成!
前回も載せましたが、斜めってたので改めて(笑)
タイトル「環(わ)」F30号です。
作品はこの後会場へと運び、えっちらおっちら搬入作業をして
やっと展覧会が開催できます。そして終わったらまたえっちらおっちら絵を運び…
最近は時間の都合で搬入・搬出作業をお願いすることが多くなっていますが
実際に全部やるのはなかなか大変なもの。
絵を描く…って言うと、文科系なイメージがありますが
実は作業はなかなか重労働、ガテン系な体力勝負なのです。
ホント、今回は絵を描きながらもっと体力欲しいな…としみじみ思いました。
F30号なんて、そんな大きくないのにそう思うわけですから
100号とかもう…私から見れば神様の領域です(^^;)