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教育委員会面談とウィスク [ちっとぱっこ親ばか日誌]

先月の話になりますが、あーたんの進路相談をするために
教育委員会との面談がありました。

この面談はどういうものかと言うと、幼稚園から教育委員会側に
あーたんの資料が提出され、その資料と幼稚園での様子の視察データを元に
進路判定を受けるというもの。
あーたんの未来を左右する、結構ヘビーなやつです。
わずか数時間の視察、教育関係者の目にあーたんは一体どう映るのか?

基本的に、判定は判定として、最終的に進路は親が決めるもの。
まあ、とりあえず、結果は結果として聞いてこよう…くらいの
気持で臨んだんですが、なんか、この判定ってやつは
想像以上に重たかったです。

判定員さんはこちらに気を遣ってなのか
始めに判定の根拠を長々と述べ、結論をなかなか言わず…
なんとなく、こちらの逃げ場をなくす、足場固めのような印象も受けました。
(もちろん、この辺は私の思い込み入ってると思いますが)

結論として、あーたんの判定は小学校の支援クラス知的学級でした。

まあ、通常クラス判定は出ないだろうな、とは思ってましたが
支援クラスなのはともかく、その支援タイプまで
指定されるってことに結構ビックリしました。
あれ?それって学校側と話をして決めていいんだよね??
この辺は市によって差があるみたいですが、ひたちなか市は
結構カッチリタイプ分けしたがる傾向があるらしい??

現段階で学習ペースを確保するには情緒クラスが妥当かなあ?
でも、まだ1年生くらいじゃやってみないとよくわかんないよなあ…
…くらいに考えていたので、学校見学も面談もしないうちに
これが決定です…って空気になっちゃうのも相当嫌だな…

その旨、判定員さんと話をすると、「知的検査の結果はありますか?」と聞かれ
ちょうどその週にウィスクの予定が入っていたので
その結果が出てから再度面談をして判定先送り…という形になりました。
これが全てってわけではなさそうですが、検査結果は判定の大きな根拠になりそう。
なので、あーたんには検査がんばったらご褒美にケーキだよって
餌で釣って(おいおい)、検査を受けてもらいました。

…が、このウィスク(知能検査)、あーたんにはやはり難しかったみたいです。
一応、まだ結果は出てないんですが、検査を実施した先生の話だと
「出来そうもないと思うと、そもそもやろうとしないですね」と(^^;)
…だよね?出来ないってわかってるのに挑戦しようとする
そんなチャレンジ精神旺盛な子じゃないんだったわ…。

確か対象年齢は5歳数か月から16歳くらい?(…だったかな?)
2月早生まれのあーたんは5歳5ヶ月で受けられる月齢ギリギリ。
ただでさえ、発達が遅いって言うのに、圧倒的に不利です。
これで結果を出せって言うのも、酷な話だよなあ…。

せめて6歳になってから受けさせてあげたかったんですが
ただ、この辺の月齢差は、結局あーたんが何歳になっても
ずっと付きまとうものですから、現段階で出た結果は結果として見なくては。

どんな感じで出るのかはわからないですが
これをもとに得意不得意の凸凹加減がわかれば
今後、学校の学習の進め方の参考にはなるかも?

そんなこんなで…しばらく落ち着かない日々が続きます。

とりあえず、ウィスクがんばったあーたんには約束のケーキを。
「お外で食べたい~」とか言うので、プレストンカフェ行ってみましたが…

IMG_2405.jpg

どうも、あーたんが自分で選んで頼んだワッフルケーキは
好みに合わなかったようで…
結局食べたのは上に乗っかってるアイスのみ。




IMG_2406.jpg

ワッフル2枚と、自分用に頼んだケーキと合わせて3個分くらい
私が食べるハメに…。

食べすぎだよ…(^^;)
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